自分用クランクの続きの続き

自分用に、または試作・実験用カラーを塗ったクランクですが、まだあります。

 

まず、以前ならさほど気にもせず、他のカラーがあれば良い、と考えていましたが、手持ちのクランクの中に赤系・オレンジ系が少ないのが気になってきたので、そのあたりを埋めるつもりで塗ったものです。

 

◆HP502 (デルタクロー)

◆SB63MR (デルタクロー)

◆試作品SB50MR

同じカラーリングばかりですが、こういうのもたまにはよいかな、と。

最初のHP502MRだけ色が薄いように見えますが、写真の光の加減でこうなっています。


通常のデルタクローと呼ばれるカラーはどのメーカー(主にアメリカのビルダーさんの作)のものも下地はこれとほぼ似たような色で、ショルダーからサイドにかけてブラウン系、バックがオリーブ系だったと思います。

その上にホロラメを振ってあることが多く、地味なような目立つような、といったカラーです。

 

私もホロラメを振ろうかと思いましたが、白黒のスプラッターバックの時同様、まずはラメ無しでとしてあります。

 

最初のひとつとして塗ったHP502とは背中のオリーブ系を暗めのキャンディグリーンにしてあるところが違います。

 

光が当たるとこんなかんじです。

 

実際のところ、赤系ともオレンジ系とも嵌り所は違ってくるとは思いますが、それを調べるのもまた楽しみというものです。

 

◆試作品CATHERINE75SL-DDR (南湖シークレット・スプラッター)

私の琵琶湖における最重要カラーの派生版で、かなり前にも同じパターンで塗ったものがありましたが、バランス実験用(どれぐらい後ろにウエイトを持って行けるか)の個体で、正直『これはないな』というものだったので改めて塗ってみることにしました。

 

その際、前回不満だった目の周りのパープルを最後に、かつ下のブルーが透けないようにしたのと、

前記事の黒金#2同様、スパッタの下にも薄くブルーを吹き、コントラストが効きつつもスパッタのおかげでムラがあるようになっています。

 

元のカラーの信頼度が非常に高いので、改悪になっていないかちょっと心配ところもありますが、大丈夫でしょう・・・多分(笑)

 

これもなかなか行く機会ができませんが、琵琶湖に持ち込んで、どこかの浚渫まわりでネチネチと使ってやりたいものです。

 

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b  

 


 



I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

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