12月22日 JFLCC大阪に出展してきました

この前の日曜日になりますが、JFLCC大阪に京都サラトガの熊谷さんと出展してきました。

 

JFLCCというイベント自体が知る人ぞ知る謎のイベントのような雰囲気だと思いますので、一応説明しますと、副題にアンティークタックル&ビルダーズショーとあるように、元々はオールドへドンなんかのマニア達が各々のコレクションを展示しつつ、トレードをしたりする場であったそうなのですが、年を経るごとに内容が少しづつ変化していき、今ではハンドメイドルアーはもちろん、オールドタックル、雰囲気の良い小物なんかも販売できる場となっています。

 

こういうのはイベント前に書いておくべきだったのでしょうけど(笑)

 

さて、今回で21回目の開催となるJFLCC大阪ですが、3日ほど前に会場の設備にトラブルが発生するなど、開催が危ぶまれる事態にもなりましたが、無事開催となりました。

 

これは準備中の風景。

 

皆さんスペースをいかに有効に使うか工夫されてます。

 

私は黒い布の上に並べるだけ、といったものですが(笑)

左側が京都サラトガ・熊谷さんのブースです。

 

オープン直後の風景。

最初に入ってくるのは目指すブースに一直線に向かう人達です。

しばらくすると、ゆっくり散策する人達が現れて、全体に散らばっていくのがいつもの風景です。

 

今回、熊谷さんがいろんなルアーのリペイント(ドレスアップ的な非常にきれいなもの)を更にたくさん持ち込んでこられて、行き交う人の目を集めておりました。

 

塗装の剥離後、下地の調整から入念に仕上げられ、物に依っては顔の彫刻まで施されたルアーは一見の価値ありです。

 

 

今回もいろんな方々とゆっくりお話しできて、楽しい時間を過ごすことができました。

 

ほとんど途切れることなく話し続けていたので、私も熊谷さんも顔の筋肉が何やらおかしなことになっておりました(笑)

 

かなり前からのお客様で、次回は自分も出展者として参加してみたいといった方も出てきたので、熊谷さんの主催するビルダーサークルとしての活動も少しづつ形になっていっているのが感じられました。

 

何人かのお客様からは差し入れをいただき、応援していただいているんだなあと改めて実感したりもしました。

 

こちらは差し入れです、と頂いたスピナーテールミノー。

 

好みのセッティングにしてください、ということでしたので、春になったら色々やってみるのが今から楽しみです。

 

さて、イベント終了後に久々に熊谷さんゆっくり話でもと思い、氏の家までクルマに乗ってもらったのですが、途中の国道171号線(産業道路)の姿がまるっきり別世界になっており、ただの直線道路(千里とか茨木あたり)なのに迷子になりそうな気持になったり、子供の頃に見た某菓子メーカーがいまだ健在なのに安心したりの珍道中でした(笑)

 

いや、もう30年ぶりに見る景色で、おまけに記憶に残っているのはその更に前、40年ほど前の景色なので、コンビニがあるだけで驚いてしまうぐらいです(笑)

 

茨木のIC近くの分岐にあったフグ料理の店(交差点の横にでっかいフグの立体看板があった。お店も大きかった。あの界隈の人は未だに覚えてるでしょう。)を熊谷さんも覚えていたので妙に盛り上がったり(笑)

 

なんなら私の生まれ故郷の近辺も知っているので、JR岸辺駅の操車場は小さくなったんよ(線路なのにあまりに広いので町名があった)、とか、その駅の地下道がまた長いんよな、とか、あっちの線路沿いに〇〇バーガーがあったよね、とか、ものすごいギャップを感じながらも『おおー、今そんなふうになってるんですか』といった話をしておりました。

 

私の住んでる三重県中部は景色の変化が都市部の1/100ぐらいのスピードなので、たまに行くと始終驚きっぱなしです。

 

イベント自体も楽しかったのですが、帰り道のドライブも楽しかったです(笑)

 

最後に、今回のイベントでいろいろなトラブルに見舞われながらも開催に向けてご尽力されました主催者の方々、ブースを見に来てくださったお客様、そして毎回イベントの度にご一緒してくださる熊谷さん、本当にありがとうございました。

 

次回は春のアングラーズマーケット&JFLCCになるかと思いますが、またよろしくお願いします。

 

今回来られなかったという方も次回にお会いしましょう。

 

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b

 


 


 


 


 


I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

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