9月19日 カバークランキングのちスイッシャー
昨日、仕事で大阪駅の横を通った時にあまりの変わり様によその星に来たんじゃないかと驚愕した I 工房です。
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今変換したら大阪液って出たぞ。大阪液ってなんだ大阪液って
さて、深夜に目が覚めて無性に『ウッドでもウィードでもいいからぐっしゃぐしゃのところにクランク突っ込みたい』衝動に駆られ、夜明けからテストもそこそこに趣味のカバークランキングです。
今日は昼前ぐらいから風が出始める予報だったので午前中のみ、ということで近所でウッドカバーが適度に多めな野池に行きました。
水色は普段はタンニン系の赤茶色ですが、先の台風で薄められているようです。
スタートは6時20分、もう日が昇るまでは半そでTシャツだけでは寒いですね。
今回の被検体はHP502MRとSW70ですが、まずは全部のロッドにシャロークランクをセット。
上から順番にレンジを変えていけば、全体のコンディションも分かりやすく、釣果も伸ばせる可能性も上がり、長時間釣ることができるので池を移動する手間も省けます(笑)
まずはHP502のダーティチャートクロー(テストカラー)からと思ったらすぐ釣れました。
秋を感じるスピード感のあるバイトでした。
まだ薄暗いので、昨年のJFLCC大阪でお客様にいただいたサンダーシャッドも使ってみることにしました。
このクランク、当たりはずれについて色々言われておりますが、この個体はシャッド的なタイトウォブルで中高速向けな印象です。
なので普段より細かく刻んで・・・と意識しながら投げていると、小バスのバイトがありましたがこれは掛からず。
少し流すと勢いよく食ってきました。
ここからHatchet(スプラッターバック)、HP502MR(スプラッターバック)、それと色的に合っていないことを確認する意味でHP502のキャンディブラウンクローを選択。
昨年気が付いたのですが、ブルーギルの居るフィールドではギルカラーはもちろんファントムグリーンやキャンディグリーンのルアーも類似のカテゴリーになるようで、ローテーションに組み込むとかなり釣果を伸ばせるようになります。
で、やはりというかキャンディブラウンクローはほぼ反応ナシです(念のため後でも使ってみましたが、やはり反応ナシ)。
全てウッドカバーを抜けた時の狙い撃ちバイトです。
ちょっと思い出したので、カバークランキングのメカニズムについて書いた記事も貼っておきます。
釣行記に戻ります(笑)
風と太陽の位置を気にしながら、ここから奥は温存しとこうとか、ここは先に対岸をやってからもう一回こっちに戻ろうとか、微妙にあちこちに動いて流しています。
途中で『赤というかオレンジ系はどうなんやろ?』と試作品FL62LCのクローフィッシュも。
しかし、これが良いからという感じでもなさそうなので、HP502のキャンディグリーンクローに戻すと、
やはりコレが良いみたいで、写真を撮っていないものも含めてかなりのキャッチ率です。
ミスバイトも何度かありましたが、何というかこの池については馴染み具合が良いというか、完全に信じ切っていられるかんじです。
良型が出ていませんが、今回は出ればラッキーぐらいのつもりで、とにかくカバーを抜けた瞬間に食わせるのだと、食わせ方にこだわっていましたので出てこなければ居ないものとしました(笑)
一応、おまけをくれてやろうとばかりに
試作品HP502MRで39.5㎝が食ってくれました(笑)
ここまでで2周したので、レンジを下げて1周しましたが、これがまた全然反応ナシ。
冷えた水がディープに落ちてバスの動きが悪くなっているのかホントに反応しません。
ということで、すっかり太陽が昇ってしまった時間からトップにシフト。
音で引っ張ればまだ食ってくるやろー、とSW70を使い始めてすぐに『ボンッ!』と
SW70で2匹キャッチ。
プロップのセッティングも自分的にベストと言えるところを見つけて、『俺の道具』になっています。
SW70の販売についてですが、アルミを貼った写真をアップしたあたりからかなり沢山の質問やリクエストを頂いており、時期的にちょっと厳しくなるかもしれませんが、そろそろ量産してみようと考えています。
何度か書いた通りこのモデルは自分が釣れたらOKというものなので、販売するとなるときちんと説明しておかないといけない部分もあります。
この辺の説明は後日書きますので、興味を持たれた方はご一読願います。
台風の影響で池のあちこちにウッドカバーが増設されていたり、既存のカバーはさらに複雑になっているところがあったりして、今回は密度の高いカバークランキングを楽しめました。
それでは皆さん良い釣りを(b^-゜)
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