実験用カラー

只今、自分用に作っているクランク達を塗装しています。

 

以前から塗りたかったカラーが結構あるので、どの個体にどんな色を塗るか随分考えましたが、とりあえず落ち着きました。

 

ブルーホットタイガー

◆HP60

◆試作品LLC70

◆試作品V58

ブルーホットタイガーはもう10年以上前から塗ってみたいと思っていたカラーなのですが、ショルダーのブルーに良いと思えるものが見つからず、今回はあくまで実験的に塗ってみた、というかんじです。

そもそものきっかけは某メーカーのウエイククランクにマットブルーホットタイガーがあり、これがまたよく釣れたのですが、いくつか追加で買った色違いより飛びぬけていた、という経験からです。

実はこれが元で今でも普通のホットタイガーよりもブルーホットタイガーの方が好きだったりします。

 

これをそのまま再現しようとは考えていませんでしたが、もっとカッコよくなどと考えた結果、『そのまま再現したほうが絶対早かった』と思うほど難儀しました。

HP60と試作品V58など塗ってみてはシンナーで落としを何度繰り返したか(笑)


ということで、現状ではまだ満足できる状態ではないのですが、実際に釣ってみたらOKになってしまうかもしれません(笑)



クローフィッシュとレッドホットタイガー#2

◆試作品LLC70

◆試作品V58

市販のバイブレーションでクローフィッシュ系、赤系というのはほとんど使ったことが無かったのと、水がクリアアップする冬場にクリアーウォーターで良い結果が出ているレッドホットタイガーとクローフィッシュを、ということで試作品LLC70にはクローフィッシュで、試作品V58にはレッドホットタイガーのつもりでしたが・・・

 

V58のベリーにチャートを塗るはずが間違えて蛍光オレンジを塗ってしまい、ほとんど塗り終わるというところでそれに気が付き、『これはこれでアリ』とそのままにしておいたものです。

上の写真が本来のレッドホットタイガーです。


この2種類、違いがサイドパターンの色が黒か高輝度のシルバーか、というところだけなのですが、たったこれだけの違いがとんでもない差となることもあるのでどちらも良い方に転がってくれることを祈るばかりです。

 


ただでさえ釣りにくい冬場にカラーテストをして、何らかの違いを見つけろという今までに無い計画ですがどうなることやら(笑)

 

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b  

 


I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

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