5月12,26日 清掃活動

ここしばらくで、だんだん夏に近づいてきてきてるかんじですね。

 

炎天下で釣りをしている時に毎回酷い頭痛に悩まされていましたが、これは熱中症の症状だそうで、段階としては2段階目だそうです。

このとき頭痛薬を飲んで、アイスクリームで体の内側から冷やすとすぐに収まるのでなんとも思っていませんでしたが、頭痛薬を飲むのも人に依っては治るどころか危険な状態になる場合があるそうです。

私もそろそろ歳なので、無理無茶はなるべく控えるようにしなければと思います(笑)

 

さて、テストを含めた釣りにはなかなか行けていませんが、清掃活動には参加しておこうと、今月の12日と26日に開催されたイベントに行ってしてきました。

 

12日はY.g.laboさん主催で第1回五桂池清掃活動でした。


スワンボートの乗り場を除くほぼ全周で清掃作業。

 

元々は農業用貯水池で(造成当時のことが看板に書かれていますが、当時のこの場所でとういうのは大事業だったと思います)、観光施設としての側面もあり、日ごろから綺麗にされている場所ではありますが、釣り人目線で探すとまた違うことでしょう。



釣りに行った池で目立つゴミがあれば拾うようにはしていましたが、人数を揃えての清掃活動というのは地元でも初めてなので、継続・拡大していくことを願うばかりです。

当日、五桂池の水利組合長さんも参加されていましたが、ここに限らず、池での釣りが禁止される理由は揉め事となにより人命と言っておられました。

 

ごく当たり前のことですが、何かあった時に実際に動くことになる人の言うことは重さが違うと思いました。

 

本当に今更ですが、バス釣り人口が増え、シーンが活発になるのは良いのですが、その楽しさを末永く享受したければ自らを律することが大事だと思います。

 

事故はどうしようもない場合もありますが、ゴミは捨てる気がなければそこに落ちていることはないでしょう。

 

何なら子供の教育方針を明治時代ぐらいに戻しても良いんじゃないかと(笑)

 

清掃活動の後は食事会(オフ会?)があったそうです。

 

時間の都合で私は参加できませんでしたが、皆さん楽しく過ごされたそうです。

 

次回は私も最後まで参加したいと思います。 

 

26日はバス・オブ・ジャパン主催の長良川下流53UP!です。

 


 今回は薄曇りでしたが、風が無く、歩き回っているとそれだけで汗をかいてしまうほどでした。

 

その為、作業時間も少しだけ短めに。

 

水際を歩いていると何だかゴミが少ないような気がするので(良いことなんですが(笑))、何が違うのかと思ったら、水位がかなり低いのです。

 

つい先日、かなり強い雨が降ったので、河口堰を開いたのだと思います。 

 

おかげで水際にもほとんどゴミは無く、毎回落ちている特定のゴミもありません。

 

海へ流れて行ったのは明白なので良いはずはありませんが、ゴミが少ないというのは気分が良いものです。

 

この清掃活動、今年で13年目になるそうで、主催者の鈴木さんに各方面の方から表彰や記念品が贈られていました。

 

正に継続は力なりですが、続けるだけでなく拡大させ、周囲に影響を与えるところまでとなるのは凄いことです。

 

発足時からずっと運営に携わっている方も居られると思います。

 

最初は20人ぐらいだったそうですが、今では常時50人以上集まるようになっています。 

 

今回の清掃活動2件ですが、イベントとして楽しくもあり、いろいろ考えることがあるなと感じました。

 

各イベントの運営の方々、参加された皆様、お疲れ様でした。

 

そして長良川で当工房のルアーをお買い上げいただきました方にはこころから感謝を。

 

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b 



 



I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000