テストしていたカラー2種をチャートに加えます

まだまだ暑い日が続いおり、屋外でハードな作業をする会社の中には急遽 昼までで終了とするところも出てきています。

 

また、屋内であっても空調の無い部屋での作業となると、屋外よりも厳しい場合もあります。

 

皆さん、体調に十分注意してお仕事頑張ってください。

 

かく言う私の作業部屋も温度が上がりすぎて、深夜や明け方でも5分硬化のエポキシ接着剤が2分で固まったり、トップコートのエポキシの粘度が下がりすぎて通常ならまず発生しないハジキが出たりと、面倒なことが起こっています。

 

リカバーが効かないというものではないのでまだ良いのですが、高温で発生するトラブルというものについて考えた方が良いかもしれません。

 

 

さて、今年の春先からテストを続けていたカラー、2種をカラーチャートに加えます。

 

◆グリーンシャッド/マスタード

前回、追加したグリーンシャッドをマスタードベースにして、黒のみだったスパッタに赤系を追加したものです。

 

誰もが思い描く印象通り、場所やコンディション、時間を問わず使えるカラーです。

主に試作品SB63MRと試作品FL62DRに塗ってテストをしていましたが、かなり良い結果が出ています。

水の濁りが酷くなければ前述の通りいつでもどこでも使えて便利なカラーです。

 

 

◆スカンクスプラッター

こちらはFL62でテストをしていたカラーです。

黒ベースなのでマッディウォーターでの効果はセオリー通りだと思いますが、意外なほどクリアーウォーターでも効きます。

どちらかというと決め打ちに向いたカラーであるという印象ですが、活性は低くないのに食ってこない、ワーム類に切り替えようか、という場面でサーチに使うと良い仕事をしてくれるカラーで、これでミスバイトが数回出たならもうワームに変えたほうが良いという判断基準にできる、測定機器のような立ち位置です。

黒系はラインナップ内にアボカドとブラック/ブルータイガーがありますが、どちらとも違って効き目が激しくない印象です。

 

毎度のことながら、この2色も十分にテストをしているので安心してお使いいただけると思います。

 

私自身もまだ塗っていないモデルにこれらを塗って手駒を増やしたいというかんじで、特にCATHERINEシリーズに塗って琵琶湖に持って行ったら面白そうだなと画策していたりもします(笑)

 

それでは皆さん良い釣りを(b^-゜) 


 


I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

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