変化

2018年がスタートしました(・∀・)ノ

 

早いものでクランクベイトの販売を始めて丸5年が経ちました。

 

クランクを作る日々の中でふと思うことがあります。

 

設計や製作のスキルについてですが、ひとつひとつこれについて確認しながら作っているものの、時々きちんと振り返る必要があるな、と。

 

どれだけ作ってももっと良くできる、とは思います。

 

これは死ぬまでそう思い続けるところですが、現状どれぐらい変わったのか、ですね。

 

最初のころはスタンダードなカラーをアレンジするのも迷いながらやっていましたが、最近では迷っていてもどこかに余裕があったり、迷っているところを楽しむことができるようにもなってきています。

ボディの形状もカラーリングも「洗練」という言葉を使うのは少々アレですが(笑)、安定してきている気はします。

 

思い切りが良くなったというか、思ったようにして大丈夫なんだという感覚もできました。

大元になるコンセプトに変化がないので、本体の作風が大きく変わることはありませんが(笑)

 

塗装についてはずいぶん変わったと思います。

 

テスト釣行で実験を繰り返すうちに体がいろいろと覚えたので、それが反映されているのは間違いないでしょう。

 

どこかでルアーを見ても惹かれるカラーが相当変わった自覚もあります。

 

先日塗ったこれらもそういったところが色濃く出たものだと思います。

◆FL62

◆試作品SB63MR #2

もう、釣れなくてもいいやという個人的趣味全開なカラーですが、自分ではなかなか良いかんじにアレンジできたと思っています(笑)

 

これはたぶん1年前でもできてなかっただろうな、と思います。

少しずつでも進歩はしてると感じると同時に、まだまだカッコイイものを作れるなと確認もできました。

 

先日のブルーバックチャートも発色の方法を元に調色するという変化がありました。

 

 

変化を自覚できるというのはなかなか面白いものです(笑)

それでは皆さん良い釣りを(o^-')b

 

 

 


I工房

野池から琵琶湖、トーナメントで使える高性能なクランクベイトを目指して作っています。 ここでいつでも在庫を見られるようにと思い、HPを作りました。 バルサ製のハンドメイドクランクというと敷居が高く感じるかもしれませんが、ぜひ一度試していただきたいと思います。

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